Genius CP/Mini CPのサーボメタル外し
ワルケラGenius CPとMini CPのサーボは同じものなのだが、
俺のような、まだまだ下手くそが、いちびって背面チャレンジなどをしようものなら、
おおかた、40%位の確率でサーボ内のギア欠けをやってしまうwww
特に背面チャレンジの場合、メインローター側から地面に落下させてしまう可能性が高いので、外的に無理やりサーボを動かしてしまうような状況になりやすんねんな・・・。
背面チャレンジする以前から激突させまくりで、サーボを3個も新品交換してんけど、故障の都度サーボを丸ごと交換するのは財布へのダメージが相当なものになってまう。
ってことで、最近は歯の欠けたギアだけを交換するようにしている。
けど、以前の記事でも書いたように、このサーボにはポテンショメータの軸にメタルが圧入されてる為、その下にあるギアが破損したときは、外すのを半ば諦め・・・という感じだったのだが、工作親父さんからこの圧入メタルを外す冶具の紹介コメントを頂いて、イメージ的には、
おう!それそれ!ってヤツだったので、これ外せるわぁ~!的に、安心して、外さずそのままほったらかしになってたのだw
が、ここへきて、いよいよ、Mini CPも本格的に墜落覚悟で背面チャレンジを頻繁にする・・・サーボを壊す可能性が上がるので、ストックを作るべく、重い腰をあげて、俺も実際にメタルを外してサーボを復活させてみた。
まずは、外したいサーボの圧入メタル

最終段のギア(サーボの外に出てるギア)を外すと、この金色のメタルがある。
単にペンチなどで引き抜こうとすると、ポテンショメータの軸ごと抜けたりするかもなので、そんなことしたらあきまへん。
ちなみに、これが初期値の圧入具合。この感じを覚えておき、最後にまは圧入する時の目安にする。
で、冶具。
手元に転がってたアルミのアングルをカットして、穴開けて、削って溝をつくる。

ん~コンパクト過ぎかもw
気にしな~いw
こんな感じに使う

実際は、このままの状態でバイスで軽~く挟む感じで。
俺の場合、この冶具を両面テープでサーボに張り付けてしまってから軸を叩く。
抜くときは、メタル側から軸を叩くので、冶具でメタルを支えられる長さで作る。(サーボ本体より長く)
さて、軸を叩かなアカンねんけど・・・軸より細くて曲がりにくい物・・・と5分くらい固まったw
結局、目に止まったこれでOKやったw

このピンをメタル側の軸にあてがって、プラハン(ハンマー)で軽ーく、叩いていく。
軽くといっても、ゴンっ、ゴンっ、位w
ピンの先っぽが尖ってて使いにくいなら、少し平らにヤスってやると座りが良くなるかも。
どないやねん!って位、あっさり外れるw
もっと硬くしとけや!・・・とは思わへんけどw

これで、やっとこの歯欠けギアが交換できるっ!
で、このギアも単に180度反転組みさせただけではアカンで!
ほぼ間違いなく1周に近い角度で使うシーンがあると思うからや。
なんでかつーと、スティックをフルで倒してる状態+ジャイロが勝手に動かす領域があると思うからや。
何しか、開けたまんまで動かしてみたら、そう動いとったんやwww
スティック操作だけなら直った!と思うのだが、機体・・・受信機を傾けていくと、さらに回ろうとすんねんなぁ。
実際のフライトでは、機体がめいいっぱい傾いたりひっくり返ったりするので、最終段以外のギアはほぼ1周必要と思った方が無難。
最終段ももし、2山の歯飛びがあるなら交換したほうがエエやろな。
ギアを新品に交換したら、今度はメタルを初期値の位置あたりまで叩いて圧入する。
この圧入も「軸」対「メタル」で圧入するようにしないとポテンショメータを壊すことになるので、今日の晩飯何やろなぁ~などと考えつつも、手は慎重にwww
ポテンショメータの軸

絶縁用?のシールを剥がすと軸が見えるので、この軸を叩く。
逆にメタル側を叩いて圧入でも良いが、必ず、この軸で受けるようにする。
要は、メタル固定で軸を叩くか、軸固定でメタルを叩くか、やな。
大体、こんな感じで。軸を叩く。

メタルを土台でちゃんと受けるようにしておく事で、軸を叩くと、軸が圧入される感じ。
軸を叩くのはポンチのようなものでもエエし・・・
俺の場合、工具は、
KTC=普通に使う用
SnapOn=普通に使うか、外れないものを外す時用
VESSEL=叩く用w
という自然な・・・イメージ的な使い分けなので、
今回も「叩く」ってことで、迷わずVESSELのプラスドライバを当てて軽~く叩いた。
・・・VESSELに怒られそうw
と、まぁ、なんやかやで、下記が新品に置きかえられサーボ復活。

3個復活!と思ったが、1個はサーボ内のモータドライバ基板が死んでたのを忘れてた・・・(汗
なので、2個復活で、1個は完全な部品取りに・・・。
実際にやってみて、思ったより簡単やったので、死にかけサーボがゴロゴロしてる人は試してみると良いかもね。
俺のような、まだまだ下手くそが、いちびって背面チャレンジなどをしようものなら、
おおかた、40%位の確率でサーボ内のギア欠けをやってしまうwww
特に背面チャレンジの場合、メインローター側から地面に落下させてしまう可能性が高いので、外的に無理やりサーボを動かしてしまうような状況になりやすんねんな・・・。
背面チャレンジする以前から激突させまくりで、サーボを3個も新品交換してんけど、故障の都度サーボを丸ごと交換するのは財布へのダメージが相当なものになってまう。
ってことで、最近は歯の欠けたギアだけを交換するようにしている。
けど、以前の記事でも書いたように、このサーボにはポテンショメータの軸にメタルが圧入されてる為、その下にあるギアが破損したときは、外すのを半ば諦め・・・という感じだったのだが、工作親父さんからこの圧入メタルを外す冶具の紹介コメントを頂いて、イメージ的には、
おう!それそれ!ってヤツだったので、これ外せるわぁ~!的に、安心して、外さずそのままほったらかしになってたのだw
が、ここへきて、いよいよ、Mini CPも本格的に墜落覚悟で背面チャレンジを頻繁にする・・・サーボを壊す可能性が上がるので、ストックを作るべく、重い腰をあげて、俺も実際にメタルを外してサーボを復活させてみた。
まずは、外したいサーボの圧入メタル

最終段のギア(サーボの外に出てるギア)を外すと、この金色のメタルがある。
単にペンチなどで引き抜こうとすると、ポテンショメータの軸ごと抜けたりするかもなので、そんなことしたらあきまへん。
ちなみに、これが初期値の圧入具合。この感じを覚えておき、最後にまは圧入する時の目安にする。
で、冶具。
手元に転がってたアルミのアングルをカットして、穴開けて、削って溝をつくる。


ん~コンパクト過ぎかもw
気にしな~いw
こんな感じに使う

実際は、このままの状態でバイスで軽~く挟む感じで。
俺の場合、この冶具を両面テープでサーボに張り付けてしまってから軸を叩く。
抜くときは、メタル側から軸を叩くので、冶具でメタルを支えられる長さで作る。(サーボ本体より長く)
さて、軸を叩かなアカンねんけど・・・軸より細くて曲がりにくい物・・・と5分くらい固まったw
結局、目に止まったこれでOKやったw

このピンをメタル側の軸にあてがって、プラハン(ハンマー)で軽ーく、叩いていく。
軽くといっても、ゴンっ、ゴンっ、位w
ピンの先っぽが尖ってて使いにくいなら、少し平らにヤスってやると座りが良くなるかも。
どないやねん!って位、あっさり外れるw
もっと硬くしとけや!・・・とは思わへんけどw


これで、やっとこの歯欠けギアが交換できるっ!
で、このギアも単に180度反転組みさせただけではアカンで!
ほぼ間違いなく1周に近い角度で使うシーンがあると思うからや。
なんでかつーと、スティックをフルで倒してる状態+ジャイロが勝手に動かす領域があると思うからや。
何しか、開けたまんまで動かしてみたら、そう動いとったんやwww
スティック操作だけなら直った!と思うのだが、機体・・・受信機を傾けていくと、さらに回ろうとすんねんなぁ。
実際のフライトでは、機体がめいいっぱい傾いたりひっくり返ったりするので、最終段以外のギアはほぼ1周必要と思った方が無難。
最終段ももし、2山の歯飛びがあるなら交換したほうがエエやろな。
ギアを新品に交換したら、今度はメタルを初期値の位置あたりまで叩いて圧入する。
この圧入も「軸」対「メタル」で圧入するようにしないとポテンショメータを壊すことになるので、今日の晩飯何やろなぁ~などと考えつつも、手は慎重にwww
ポテンショメータの軸

絶縁用?のシールを剥がすと軸が見えるので、この軸を叩く。
逆にメタル側を叩いて圧入でも良いが、必ず、この軸で受けるようにする。
要は、メタル固定で軸を叩くか、軸固定でメタルを叩くか、やな。
大体、こんな感じで。軸を叩く。


メタルを土台でちゃんと受けるようにしておく事で、軸を叩くと、軸が圧入される感じ。
軸を叩くのはポンチのようなものでもエエし・・・
俺の場合、工具は、
KTC=普通に使う用
SnapOn=普通に使うか、外れないものを外す時用
VESSEL=叩く用w
という自然な・・・イメージ的な使い分けなので、
今回も「叩く」ってことで、迷わずVESSELのプラスドライバを当てて軽~く叩いた。
・・・VESSELに怒られそうw
と、まぁ、なんやかやで、下記が新品に置きかえられサーボ復活。

3個復活!と思ったが、1個はサーボ内のモータドライバ基板が死んでたのを忘れてた・・・(汗
なので、2個復活で、1個は完全な部品取りに・・・。
実際にやってみて、思ったより簡単やったので、死にかけサーボがゴロゴロしてる人は試してみると良いかもね。
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